レコーディングを終了した後は、ミックスダウンとマスタリングを行いジャケットのデザインやCDプレスを考えることになります。理想のCDアルバムが完成するように、プレスを行っている業者はしっかり選びましょう。

まずは完成した作品をイメージしよう

CDプレスを行う場合は、まず完成系をしっかりイメージするのが重要です。ケースを選ぶ場合は、通常市販されているジュエルケースタイプか紙のデジパック、スリムケースなどさまざまあります。業者によっては取り扱っていないケースもあるので、こだわりがあるならばCDプレスの前に先に決めておきましょう。どうしてもこの形を実現したいというこだわりがなければ、予算によって決定するのもおすすめです。帯の有無も検討してみましょう。デザインを邪魔せずに内容やキャッチコピーをPRすることに使え、バーコードを入れる場所としても活用できます。予算によっては帯を省く場合もありますが、業者によっては料金に最初から含まれていることも多いです。

テンプレートをチェックしてもらう場合の注意点

CDプレスを行っているサイトは、ブックレットのページ数やプレス枚数によって費用を調べられる場合が多くなっています。フルカラーや白黒、盤面の印刷など制約もあるため、分からないことがあればジャケットのイメージを伝えて問い合わせてみましょう。複数のCDプレス業者を調べて、細かな違いを知っておくといいです。業者を絞ることができれば、次は工場で印刷に使用するデータのテンプレートを見てもらうことになります。業者によってデザインデータをどうやって入稿すればいいのか違うため、入稿のフォーマットやテンプレートをチェックしてもらいましょう。業者を決定した後に、間違いあって入稿できないというトラブルを防ぐことが可能です。

オプションも検討してみる

CDプレス業者によってはプレスや印刷だけでなく、配信や流通まで担当していることがあります。都心の規模が大きいCDショップに作品を置くことができる場合も多いです。このような業者は販売のために必要になるバーコードを、提供しています。音楽配信に力を入れている業者は、配信のサービスがセットになっていることもあるので調べてみましょう。契約や条件を確認するのはもちろんですが、どんなオプションが用意されているかチェックすることをおすすめします。初めてCDプレス業者を利用する場合は、なるべく何回かメールをやり取りしましょう。可能であればサンプルを取り寄せてみると、完成がイメージしやすいです。丁寧に手順を踏んでいくことによって、失敗せずにCDを作成できます。